2000年3月のトピックス
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JR四国は3月12日に開業した松山−徳島間高速バス「吉野川エクスプレス」の開業11日間(3月12日〜3月22日)の利用状況を3月27日に発表した。これによれば1便当たりの利用概況は次の通り。
＊平日・休日別利用状況
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平日 |
19.3人 |
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土曜 |
24.4人 |
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日曜 |
19.9人 |
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平均 |
19.9人 |
＊方面別利用状況
開通前事前予想は14人、採算ラインは15〜17人とされており、いずれの数値もこれを上回っていることから、今後もこの好調ぶりが持続するならば増便も検討する意向があることをJR四国の梅原社長は明らかにしたとのことである。
なお、往復での乗車券購入は37.9％であった。
※参考:以下の各紙報道
今回の更新でい〜カード(プリペイドカード)のシリーズ企画「とべ動物園のどうぶつシリーズ」第13弾「水牛」を紹介するページが追加されている。
い〜カード（プリペイドカード）のシリーズ企画「とべ動物園のどうぶつシリーズ」第13弾として3月25日から発売されている。同シリーズの次回第14弾発売は2000年5月下旬に「サイ」を予定。
昨年(1999年)11月から設立準備が進められてきた「マドンナ電車からまちづくりを考える会」(愛称:「マドンナLINK」)の設立総会が4月1日(土)、松山市内で開催されることになった。
この「マドンナLINK」は路面電車の視点から松山市のまちづくりを考え実践していくことを目的とした市民グループ。設立総会には中村時広松山市長が来賓として出席するほか、岡山で路面電車環状化計画や超低床車導入に積極的に動いている市民団体「RACDA」会長の岡将男氏も基調講演講演者として出席が予定されている。
開催概要は以下の通り。
| 日時 |
2000年4月1日(土) 13:00〜15:00
(受付は12:30から開始) |
| 場所 |
愛媛県身体障害者福祉センター(県民文化会館北側)
(松山市道後町2丁目12)
＊市内電車で道後温泉行に乗車、南町(県民文化会館前)で下車 徒歩1分 |
| 総会次第
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| 設立総会(13:00〜) |
| ・設立決議 |
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| ・会長あいさつ |
|
桝田三郎氏 |
| ・来賓あいさつ |
松山市長 |
中村時広氏 |
| (休憩10分) |
| 基調講演(13:50〜) |
| ・講演者 |
RACDA会長 |
岡 将男氏 |
| 座談会「今後の会の活動など夢を語り合う」 |
| ・座長 |
愛媛大学教授 |
藤目節夫氏 |
| |
RACDA会長 |
岡 将男氏 |
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会場参加者 |
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| 備考 |
総会終了後、有志による懇親会を予定 |
| 問合せ先 |
マドンナ電車からまちづくりを考える会
設立準備事務局
事務局長:田村俊夫
〒790-0852 松山市石手5丁目1-9
Fax:089-941-4955
E-Mail:workshop@po.sphere.ne.jp |
3月16日の更新で、「いよてつ不動産情報」のページが追加された。「いよてつロフティ上一万」「いよてつロフティ郡中」をはじめ、大手町・古町・立花各駅ビルの賃貸住宅空室情報を見ることができる。
伊予鉄道の公式Webページが3月13日に更新され、今回の更新で3月12日から運行が開始された都市高速バス松山−徳島線「吉野川エクスプレス」の時刻・運賃に関するページ「都市高速バス 松山−高松」が追加された。
【注】徳島線のページだが、ページタイトルは「徳島」の文字がなく「高松」となっている。
四国運輸局は伊予鉄道・JR四国・徳島バスの3社で路線新設を申請していた松山−徳島間の高速バスの免許を3月3日認可した。これにより、3月11日の徳島自動車道井川池田インターチェンジ−川之江東ジャンクション間が開通翌日の3月12日から運行が開始されることになった。
同路線の愛称は「吉野川エクスプレス」。全便予約制で、乗車1ヶ月前から予約・乗車券購入が可能。片側クローズドドア制(同一県内区間のみの利用は不可)となっている。
(参考:2000年3月4日(土)付愛媛新聞朝刊第4面(社会面)掲載の記事)
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(mailto:chiezou.murakami@nifty.com)
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