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いよてつ車両図鑑【市内電車編】

　現在伊予鉄道の市内電車で活躍している旅客用車両は合計36両。1951(昭和26)年に伊予鉄道市内電車初のボギー車が登場して以来、1両を除きすべて現役であり、いずれも1980年代前半の時期に冷房改造している点は注目に値しよう。
　これらの車両を大きく分類すると以下の3つのグループに分けられる。

• モハ50形(重厚車体タイプ)
• モハ50形(軽量車体タイプ)
• モハ2000形

　これらは増備時期により細かい差異を有している。ここでは以上3グループをさらに9つのグループにわけて現有車両を紹介していくことにしよう。

【目次】

	●モハ50形(重厚車体タイプ) 　(A)51〜53　(B)54・55　(C)56〜58　(D)59〜61
	●モハ50形(軽量車体タイプ) 　(E)62〜64　(F)65〜69　(G)70〜78　(H)1001〜1003
	●モハ2000形
	●形態分類表 上記9タイプの分類をまとめた表です。各画像へのリンク付。
	●形態分類表(拡大画像版) 形態分類表に表示される画像を大きめのサイズにしたものです。各形式の相違が見やすくなっていますが、画像ファイルサイズが大きい(約20KB×9枚)ため、表示されるまでに時間がかかります。ご注意ください。

• 各ページに登場する小さい画像(160×120)は各々大きめの画像(320×240)とリンクしています。マルチウィンドウ対応のブラウザの場合、別ウィンドウに表示するようにしていますので、各車の比較にご利用ください。
  

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